【現役占い師が解説】誰でも簡単にできる占いの方法と各数字の特徴【数秘術】

占いをやったことがない人でも簡単に占える方法

ということで、今回は占いを全く知らない人でも簡単に占うことができる占い”数秘術”を解説したいと思います。

数字を足していくだけなので、小学生でも簡単に占うことができるのでぜひ試してみてください💡

自分のことやもちろん、家族や友達、学校・会社などの人でも生年月日さえわかれば簡単に占えるようになっています。

占いのやり方を知ってみたい人や占いの勉強はじめてみたい人におすすめです💡

自己分析や自分の強み・いいところ探しにも役立ちます。

占いを勉強するつもりがない方でも知っておくだけで恋愛・結婚や仕事・学校などの人間関係で役立つことばかりなのでぜひ最後まで見てみてください！

「生年月日」と「生まれた日」は自分に大きな影響を与えている

まず、占う方法を解説していく前になぜ「生年月日」を使って占うのか軽く説明したいと思います。

人の「生年月日」「生まれた日」にはその人の性格や特徴などに大きく影響する重要な力あります。

自分が生まれた日が自分に大きな影響を与えているなんて不思議ですよね💡

たまたまその日に生まれているわけではなく、必ずその日に生まれたのには”意味”があります。

それが自分の性格や特徴の原点となっているんです。

今回は簡単に占うことができる”数秘術”という占いの自分の特徴を表す数字「ライスパスナンバー」と「バースデーナンバー」についてとその計算方法を解説していきたいと思います。

流れに沿って読み進めていくだけで、自分が持っている”数字”とその意味も簡単に分かるようになっていますので、ぜひ計算してみてください💡

自分の特徴を表す「ライフパスナンバー」と「バースデーナンバー」

”数秘術”という占いでは、「生年月日」と「生まれた日」で自分の表面(外側)に表れる性格や特徴を知ることができます。

その性格や特徴はすべて”数字”に表れます💡

「生年月日」から計算することができる数字を「ライスパスナンバー」と言います💡

自分の性格や特徴となる数字になります。

主に「ライフパスナンバー」と呼ばれることが多く、人のコア(核)になる数字です💡

そして、「生まれた日」から計算することができる数字を「バースデーナンバー」と言います💡

これも「ライフパスナンバー」と同じような意味や役割を持つ数字ですが、「ライスパスナンバー」をサポートしたり、自分の強みとなることが多い数字です💡

この2つの数字。

実は計算方法がとても簡単で、誰でも出せる数字なんです！

簡単に自分の性格や特徴を見つけることができるので、ぜひ試してみてください！

「ライフパスナンバー」の計算方法

なんと簡単3ステップです！笑

占いとは思えない簡単さですよね？

複雑な手順や計算などは一切いらないんです💡

この通り計算してみるとこうなります↓

という感じで計算していきます。

1995年11月29日生まれの人のライフパスナンバーは「1」になります💡

この要領で「バースデーナンバー」の計算の仕方も見ていきたいと思います。

「バースデーナンバー」の計算方法

「ライフパスナンバー」と計算方法は同じで、この「バースデーナンバー」は生まれた日を足し合わせて計算します💡

足し合わせる数字が生年月日よりも少ないので、さっきよりも簡単に出せたんじゃないかと思います。

「ライフパスナンバー」と「バースデーナンバー」を計算する手順はたったこれだけです！

では、ここでの計算で出てくる「1〜9・11・22｣のそれぞれの数字にどんな特徴があるのか詳しく解説していきたいと思います。

「１」の取扱説明書

「１」のいいところ

「1」を持っている人のいいところは、リーダーシップを活かして人の上に立つことができることです。

組織や会社のリーダーなど人を引っ張る役割で力を発揮することが多いのが特徴です。

また、自分の考えや価値観をしっかりと持っているので、周りに流されずに主体性を持って前に進むことができるのが「1」を持っている人の強みになります。

「１」の気をつけた方がいいところ

「1」の気をつけた方がいいところはリーダーシップや主体性がある分、自分本位になったり、強引になってしまいやすい点です。

短所は長所の裏返しで、同じ特徴が長所にも短所にもなるんです。

自分の意見をしっかりと持っている反面、自分の意見を曲げなかったり、相手の意見を聞き入れようとしないこともあるので注意が必要です。

周りの意見聞き入れながら進んでいくこと、サポートしてくれる人を見つけることが自分の良さを活かすポイントになります💡

ライフパスナンバーが「1」の坂道グループメンバー

「２」の取扱説明書

「２」のいいところ

「２」のいいところは気配り上手で周りと協調しながら進むことができるサポート力の高さです。

人を支えることに長けているので、先ほど説明した「1」を持っている人など、前に立って進んでいく力を持った人と協力できると力を発揮することができます。

感受性が高く、普通の人が気づかないところにまで気がつくことができるので、組織やチームでは貴重な存在になります。

「２」の気をつけた方がいいところ

「2」の気をつけた方がいいところは、協調性やサポート力の高さゆえに優柔不断で主体性に欠ける点です。

ここも長所と短所が表裏一体になっていて、周囲の人や環境によっても特徴や長所になるか短所になるかが変わってきます。

繊細な気配り上手で人が気づかないようなところにまで気づくことができる反面、色んなことを感じすぎてしまうので、神経質でネガティブな傾向があります。

周りに気を配っていたつもりが、いつの日か周りを気にしすぎて不安になってしまっていることも多々あるので注意が必要です。

サポート力を活かしてくれるリーダータイプと人と組むことができるかが自分の良さを活かすポイントになります💡

ライフパスナンバーが「2」の坂道グループメンバー

「３」の取扱説明書

「３」のいいところ

「3」のいいところは社交性とコミュニケーション能力が高く、場の調整役や盛り上げ役ができる点です。

明るくポジティブなので、ムードメーカーとして組織やチームに貢献することができます。

相手とすぐに打ち解けることができるので、多くの人と関わるような仕事や役割で力を発揮します。

場の雰囲気やモチベーションを高める貴重な存在です。

「３」の気をつけた方がいいところ

「3」の気をつけた方がいいところは、飽きっぽく物事をコツコツと継続するのが苦手な点です。

新しいことや色んなことにチャレンジする行動力はあるのですが、チャレンジしたことを積み上げる継続力に欠ける傾向があります。

興味がなくなってしまうとすぐに投げ出してしまったり、無責任でルーズな行動が出てしまうことも多いので注意が必要です。

要領がいいスタートダッシュタイプなので、多くのことにチャレンジして好きや興味の対象を広げていくことが自分の良さを活かすポイントになります💡

ライフパスナンバーが「3」の坂道グループメンバー

「４」の取扱説明書

「４」のいいところ

「4」のいいところは真面目で堅実に物事をコツコツ積み重ねていくのが得意な点です。

やることが決まっている作業では特に力を発揮し、安定した環境でより力を発揮することができます。

真面目さや着実さが必要になるお堅い仕事が適任です。

派手さはないですが、組織やチームを陰で支える縁の下の力持ち的な存在です。

「４」の気をつけた方がいいところ

「4」の気をつけた方がいいところは、真面目がゆえに融通が利かない点です。

臨機応変に柔軟に対応しなければいけない仕事や急な予定変更でルーティーンが崩れてしまうのは苦手で対応に苦労することも。

安定志向なので、環境や自分を変えなきゃいけないような場合でも変化に対して強い抵抗を感じることが多いです。

良い習慣だけでなく、悪い習慣も継続してしまう傾向があるので、依存症などには注意が必要です。

安定した”良い環境”に身をおくことができるかが自分の良さを活かすポイントになります💡

ライフパスナンバーが「4」の坂道グループメンバー

「５」の取扱説明書

「５」のいいところ

「5」のいいところはどんな環境や仕事にも柔軟に対応することができる対応力と器用さです。

自分が興味のあることには圧倒的な熱量と集中力を注ぐことができるので、興味のあることを見つけること、モチベーションを維持することがカギです。

人と関わることも得意なので、多くの人と関わる仕事にも適正があります。

幅広いことに臨機応変に対応することができるので、マルチプレイヤーとして組織やチームに貢献することができます。

「５」の気をつけた方がいいところ

「5」の気をつけた方がいいところは飽きっぽく物事を継続するのが苦手な点です。

興味のあることは圧倒的な熱量で取り組むことができますが、興味のないことを継続できないので、言ってることもやっていることもコロコロ変わってしまう傾向も。

感情の起伏も激しいので、感情の不安定さが仕事や興味の対象にも影響します。

モチベーションの維持ができなくなると投げ出してしまいがちなので、長所でも触れたモチベーションをいかに維持していくかが自分の良さを活かすポイントになります💡

ライフパスナンバーが「5」の坂道グループメンバー

「６」の取扱説明書

「６」のいいところ

「6」のいいところは人に教えたり、お手本になったりするのが得意な点です。

まさに先生タイプで、人を育てたり教える仕事や役割で力を発揮します。

周りの人に親切平等に接することができるので、組織やチームでは後輩の育成や教育のポジションで貢献することができます。

思いやりや親切心が最大の特徴です。

「６」の気をつけた方がいいところ

「6」の気をつけた方がいいところは親切心がゆえに相手への押し付けやお節介になってしまいやすい点です。

”やってあげてる感”に満足してモラハラになってしまうこともあるので注意が必要です。

また、”いい人”(模範的)であろうとするので、その枠にとらわれて世間体や見られ方を気にしすぎて、見栄を張ることも多い傾向にあります。

外面を取り繕いすぎると、外と内のギャップでストレスを抱えるので、ここも注意が必要です。

ストレスの原因になるギャップを減らすことや自分を正しさ(価値観)を人に当てはめないことが、自分の良さを活かすポイントになります💡

ライフパスナンバーが「6」の坂道グループメンバー

「７」の取扱説明書

「７」のいいところ

「7」のいいところは自分が納得するまで物事を徹底的に追求する知的探究心の強さです。

仕事でも役割でも自分が納得できるかどうかを一番大事にするので、自己納得できる仕事や役割かどうかがカギになります。

物事を論理的に考えて分析することが得意なので、組織やチームではデータや情報を扱うようなロジカルシンキングが必要になるポジションで貢献することができます。

専門性が高く、その分野を究める仕事や役割で力を発揮します。

「７」の気をつけた方がいいところ

「7」の気をつけた方がいいところは完璧主義やストイックになりすぎる点です。

自分が納得するまで物事を突き詰めていく反面、ストイックになりすぎて体調を崩してしまったり、孤立してしまうこともあるので注意が必要です。

個人主義で自ら積極的に人と関わりを持とうとしない傾向があるので、ここも孤立につながってしまいやすい特徴になります。

猜疑心が強く、人をそう簡単に信用せず、人を自分の物差しで分析や評価をして見下しがちなので、ここも注意が必要です。

認めてくれる人や周囲と関係を取り持ったりしてくれる人と組むことが理解者を増やして、自分の良さを活かすポイントになります💡

ライフパスナンバーが「7」の坂道グループメンバー

「８」の取扱説明書

「８」のいいところ

「8」のいいところは前向きで行動的なバイタリティの高さです

仕事(ビジネス)適正の高さも「8」が持つ貴重な特徴の1つです。

成果が順位や金額で現実的に目に見えるような仕事や環境でより力を発揮します。

積極的に前に進んでいくタイプなので、組織やチームの中では「1」の人と同様に人の上に立ったり、前に出て他の人を引っ張る役割が適任です。

「８」の気をつけた方がいいところ

「8」の気をつけた方がいいところは、積極的で熱量があるがゆえの傲慢さや自分本位になりがちな点です。

成果や利益を求めてどんどん前に進んでいくタイプなので、繊細で協調性のある「2」や「9」「11」などの人の気持ちを考えないで、強引に推し進める傾向があるので注意が必要です。

現実的な成果やお金に執着しやすい特徴もあり、精神面や協調を大事にする人とズレが生じることが多いので、自分と違うタイプの人への気遣いが自分の良さを活かすポイントになります💡

ライフパスナンバーが「8」の坂道グループメンバー

「９」の取扱説明書

「９」のいいところ

「9」のいいところは協調性に優れているので、人に合わせたり貢献することが得意な点です。

人の役に立つことにモチベーションを感じるので、弱い人や小さい子ども、老人などの力になれる仕事や役割が適任です。

協調性と献身さが持ち味なので、組織やチームでは「2」と同じサポート役で力を発揮します。

自分の特徴が活かせる環境か、よさを引き出してくれる人が周囲にいるかどうかがカギになります。

「９」の気をつけた方がいいところ

「9」の気をつけた方がいいところは周囲の人や環境に流されやすい点です。

人に合わせたり役に立ったりするのが得意な反面、周囲の人や環境、関わる人によって受ける影響が大きく変わります。

周囲や環境の影響を受けやすいので、いい人間関係や環境なら自分にとってもいい影響を与えますが、悪い人間関係や環境なら自分に悪い影響を与えるので注意が必要です。

また、自分がしてあげたことに対して見返りを求める傾向もありますが、仕事(ビジネス)なら見返りとして対価が受け取れるので、自分の良さとして活かすポイントになります💡

ライフパスナンバーが「9」の坂道グループメンバー

「１１」の取扱説明書

「１１」のいいところ

「11」のいいところは繊細で抜群の感受性と直感力を持っている点です。

「2」と同じ繊細さと感受性ですが、その力は「2」よりも強い力を持ちます。

普通の人が感じないようなことまで感じることができたり、気がつくことができるので、周りへの配慮や気配りなどで類まれな力を発揮します。

精神面で人を引っ張ったり、導いたりすることができるので、組織やチームでは「2」の人と同じサポートに加えて、上に立つこともできるタイプです。

「１１」の気をつけた方がいいところ

「11」の人が気をつけた方がいいところは繊細で感受性が高いので、精神的に不安定な点です。

ポジティブなことにもネガティブなことにも反応しやすいので、気分の上がり下がりが激しくなってメンタルコントロールが難しくなりやすいです。

また、良いことと悪いこと両方の影響を受けやすく、悪いこと(人や環境)に影響を受けてしまうとそっちに引っ張られてしまいやすいので注意が必要になります。

ネガティブな情報や物事を制限、コントロールして意識的にポジティブに目を向けることが自分の良さを活かすポイントになります💡

ライフパスナンバーは「11」の坂道グループメンバー

「２２」の取扱説明書

「２２」のいいところ

「22」のいいところは人をまとめたり引っ張っていくことができる点です。

自ら先頭に立って引っ張っていくよりも陰で暗躍している場合が多いです。

強い意志と向上心を持ち、仕事適正も高いので、現実的な成果主義、利益主義の仕事でもしっかりと結果を出すことができます。

自分が前に出る直接的な関わり方でも前に出ない間接的な関わり方でも人をまとめたり引っ張っていくポジションで組織やチームに貢献します。

「２２」の気をつけた方がいいところ

「22」の気をつけた方がいいところは傲慢で支配的になってしまいやすい点です。

人をまとめたり引っ張ったりすることができる反面、自分本位で独裁的な引っ張り方をしてしまう傾向も。

現実的な成果やお金が絡むと特に傲慢になりやすいので、自己都合のワンマンプレーになってしまわないように注意が必要です。

私利私欲が優先の利己的にならず、全体の調和や協調を意識することが自分の良さを活かすポイントになります💡

ライフパスナンバーが「22」の坂道グループメンバー

まとめ

あなたの「ライスパスナンバー」と「バースデーナンバー」にはどんな特徴がありましたか？

自分が持っている数字をどう活かすかによって、自分の性格や特徴が長所として出るのか、短所として出るのかが決まります。

この特徴を知ることで長所はさらに自分の武器として伸ばしていくことができ、短所は補ったり最小限に抑えることができるんです。

自分をよく知って、その特徴と方向性を十分に活かすことが”自分らしく”生きることにもつながります💡

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